生きるってなんだろう

生きる意味が分からない私の毎日、忘備録など。

セルフハンディキャッピング


今日は1限目だけ講義があり後の時間はフリー。
その時間を使って研究室で勉強しようと思ったけど、机に向かうとなぜか徐々に泣きそうに。
誰かに見られたくないと思い早々と家に帰りました。

帰り着いたはいいもののそこから涙が止まらない。
でもなぜ泣いているか分からない。
試験が近いから?
勉強したくないから?
自分が嫌いだから?

よく分からない。

いろいろと考えながら泣き疲れて、気づけば寝てしまっていた。
変な時間に起きて頭が痛い。


泣いてしまう理由を自分なりに考えてみようと思う。


大学内での単位を貰えるか貰えないかという大きな試験が5年次、6年次にそれぞれ数回ある。
5年次の12月に行われた試験で、勉強したにも関わらず非常に低い点数を取ってしまった。
それから大きな試験の前になると、勉強しなければならないのに机に向かうと泣きそうになる、講義を休んでしまう、勉強したくなくなる、という状態になる。

「勉強したのに良い成績が取れない」が怖いために、試験前に勉強したくなくなる、講義を休んでしまう。そうやって自分にうまく言い訳を作っているのだろう。

だがそれでは本当に成績が下がってしまう。
だから勉強しないといけない……というそれらのセルフハンディキャッピングに葛藤する気持ち、
更には試験の成績が悪かったら……という不安などがごちゃごちゃになり、
今日私は泣いているのだろう。


もし自分にハンデを課しているとしたら、解決策は… まずはとにかく勉強して、考え方を変えること?

勉強して良い成績が取れなくても、次の試験ではその勉強したことが活きてくるかもしれない。
目の前の試験でダメだったとしても、少しずつ知識を積み重ねていけば、いつか花開くときが来るのではないか。


つまり目の前の試験のことだけを考えるのではなく、その先々の試験のことも視界に入れる。
自分のペースで勉強し、積み重ねていけば良い。
という考え方のもと勉強していけば、このセルフハンディキャッピングは消えてくれるだろうか。